大学関係

新学期!新生活!友達つくるためのコミュニティの入り方を考えた

新しいコミュニティは資本主義社会

こんにちは、Mr.(@mrtottoto)です。

巷で流行っているゲーム「Among us」というアクション人狼ゲー

私もやりたいなーと思っていましたが、人脈の問題もあってかなかなか人を集めることができず
また、周りにやりたい人はいるけど、コミュニティが違うため同じコミュニティで集まる人数ではゲームができない生殺し状態が続いていました(笑)

ただ、偶然のタイミングか一方的にフォローしていた方が募集をかけていたので、twitterでリプ送ったら参加することになり、初めての大人数Among usができたのは感謝しきれません。

私、久々の新規コミュニティに乗り込み。

そういえば、新しく友達ってどうやって作るんだっけ…?

というわけで今回はコミュニティ入会パターン別に分類してそのコミュニティの馴染みを考えていこうと思います。そこから始まる新しい友だちの物語。

コミュニティの加入パターン

春、それは新しい出会い。

春、それは今までの繋がりとの別れ。

はい、みなさん全員が経験しうるであろうコミュニティ形成のお時間ですね。
新しい環境に放り出されるたびに思います

友達ってどうやって作るんだっけ?

後から振り返っても、気づいたらコミュニティができ、友達と喋っている状態が続いて…
あれ?どのタイミングで友達になったんだろう?私、なにかしたっけ?

これは、連続性による積み重ねによって作られたため、気づかないことが多いです。
たまに、ふとしかキッカケ(趣味の一致や共通の事件(イベント)など)で仲良くなるいわゆる『登校中にパン加えた美少女とぶつかって教室で再開する』もありますが、こればっかりはどうも運でしかないので…

 

というわけで連続性の積み重ねを持って友達をつくろう!

コミュニティ形成のパターンはこの2通りだと思います。

・みんなで1から作り上げるパターン

・後からコミュニティに入るパターン

みんなで1から作り上げるパターン

進学、進級によるクラス替え、会社の研修…
基本的に「春の新生活」でコミュニティを作るのはこのパターン

このパターンはみんな同条件なので、下手な目立ち方をせず共通項の多い気の合う人を探していきましょう。だいたい「出身」「好きなもの」「他に知り合いや中のいい人いる?」あたりで共通項を探します。

ちなみに共通項は「知っている好きなもの」だけではなく、「知らないもの」も「知らないから教えて」でがんばる努力を見せることで共通項に変えれるので、新しく知見を入れれるチャンスでもある。
だから、知らないことはサボらない。

後からコミュニティに入るパターン

怪我や病気で入学式などに出れず、出遅れたケースや、新規メンバーとして加入…
もうすでに輪ができている中でコミュニティに入っていくパターン

こちらは「弱キャラ、友崎くん」というラノベから学ぶといいと思います。
会話の自然な入り方など、あたりまえだけど意識していないとできないことも学べます。

ただし、主人公の行動すべてが真似できるわけではないので注意が必要あります。
主人公は「他の人より勝るチカラ(努力で手に入れた系)」があり、それキッカケで物語がすすんでいるからです。
それでも、ヒロインの会話テクは学べること多かったですよ。

風邪を引いたフリして、ティッシュを借りるために声をかけるアクション→声をかける理由があるから自然、など

 

とまあ、ラノベの話は置いといて後から入るパターンについても細分化していきましょう。
基本的には「紹介して入る」か「自分からはいるパターン」になると思います。

紹介で入るパターン

(紹介者)→好意→(新規メンバー)

※ここでいう好意は、紹介したい、という意味。

このケースは一番入りやすいです。紹介者がコミュニティのみんなに紹介してくれますので、
他の人も話をよく聞いてくれます。そして、記憶に残りやすいです。特にこの紹介者の立ち位置が強ければ強いほど有利なの間違いなし。

だって、「○○さんの新規メンバー」という大義名分をもらえているわけですから。

ちなみに、この紹介者は新規メンバーとの友達であったり、共通の趣味があったりと、共通項があると紹介してもらいやすくなると思います。

私も一人生身で乗り込んだイベントの飲み会で偶然にも同じ大学のOBだ、という理由だけでその飲み会のコミュニティのメンバーに自己紹介してもらえました。付き添いで紹介してくれる優しさ!

ちなみにその時は入学式前だったので、まだ大学に入るのは決まっているがそこの学生ではないから、申し訳無さでいっぱいでしたが(笑)

自分からはいるパターン

(4コマ予定)

入りたいコミュニティに志願して入るパターンです。
このタイプで入る人って行動力だけはあると思うので、入ってみて合えば継続、合わなければ離脱するといった行動がとれるからコミュ力はそれなりにあるとは思います、たぶん。

ただ、やっぱり紹介と比べると断然ハードルは高い。なんせ向こうはすでに形成されたコミュニティ。輪に入りたくても話題についていけないんですよねぇ~

「このまえのアレさ~」
「アレ超おもろかったw」

いや、アレの中身何やねん!

この場合は、「その話何があったんです?」といった「詳しく教えて」が無難かと思います。

部活やサークルで新入生として入った後に先輩方同士で喋っているときに起こりうるイベントです。
まずはそのコミュニティ内の内輪ネタを取得しましょう!

ちなみに新入生のサークルや部活入部の場合は、新入生に興味のベクトル向いているので優しく教えてくれるはずです。そうじゃなかったらその先輩の対応が悪い。

 

自分から入るパターンでコミュニティに入っていくには?

一番わかりやすいのが「単純接触効果」を狙うこと。

何回も顔を出し、名前と顔を覚えてもらう。まずはここからはじまる。
期間はそこまで長くやる必要はなく最初の数ヶ月間のうちに多くのエンカウントを行えば覚えてもらえるはずです。

同じエンカウント数でも…

「長期のちょくちょくエンカウント」 < 「短期の日々エンカウント」

といったように短期で勝負を決めたら、あとは顔を出さなくなっても「久しぶり」と声をかけてもらえるので、コミュニティ参加の再開もしやすくなります。

相手の「誰だっけ…?」にならぬよう

肩書があると一つ上のステージに立てる

コミュニティは資本主義社会とはいったもので、スター性のある人、能力のある人の周りには人が集まるもの。
新規で入っても「認められる能力」がある人はそのコミュニティ内の先輩からお声がかかり、「紹介ではいるパターン」へとランクアップします。そしてその肩書に注目が行くと名前を覚えてもらいコミュニティの輪にスッっと入れるようになります。シャイでも紹介者がフォローにつくので強いです。

ちなみに『弱キャラ友崎くん』の場合だと、主人公、友崎 文也がクラスになじまないなか、クラスの中心人物である修二や日南 葵にアタファミ(スマブラ風ゲーム)で勝つほどの実力があったがゆえに日南 葵が友崎 文也のコミュ力を鍛えるからのコミュニティに入るきっかけを作ってくれた「紹介パターン」になりますね。

事件の当事者になるとチャンス

コミュニティにいると何かしらイベントが発生します。そのときその事件の当事者になると一気にベクトルがこっちを向きますので、そこで好プレーを出すと肩書と同等の称号が得られてコミュニティの中心に一歩前進することができます。
珍プレーも名前を覚えてもらいやすくなりますが、「マイナス」になる珍プレーは一瞬であれば注目を浴びますが、何回もマイナスを出しちゃうと迫害されちゃうので注意。

番外編:2つのコミュニティの合体

ここはすでにコミュニティにはいれているから特に心配する必要ありませんが、
もう片方のコミュニティと話すには「キッカケ」が必須です。
もう片方のコミュニティに知り合いがいればイージーゲームですが、そうでなければ同じコミュニティ内に話し上手な人と一緒につるむ(金魚のフン作戦)か、共通項探しでしょうか。

 

個のチカラああああ

副業で稼げる!自力で稼ぐ能力を!と、個の能力を高めるよう強調される風潮が強い時代ですが、稼ぐ稼げないのレベルに至らなくてもいいし、無駄になるかもしれないけども、何かしら持てる肩書を作ることは人と関わる際に大いなる力として発揮してくれるでしょう。

 

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Mr.碧(AOI)
サークル「とっとーと」で同人活動をしていますMr.碧の個人サイトです! かわいいイラストを中心に役に立ちそうなコンテンツを拡大していきます!

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