前回のお話はこちら
本編
どうせ行くなら東京大学!!
秋葉にも近い、都内、最高学府!
最高じゃないか!しかも研究の権威者もいる!
…過去問を見るまでは意気揚々と決心していました。
もしかたらワンチャン東大逆転生活もあり得るかも!
過去問を見たあとの私
無理やわ
こんな不純動機で行けたら行けたで
面白い記事かけましたが、人生そう簡単にはいかないわけで
厳密に説明すると、東京大学には本郷キャンパスにある大学院と柏の方にある大学院だけのキャンパスが存在していて、問題の中身は研究科によって異なるので、ネット上では「柏の方が本郷より簡単である」
という言葉が流れてたりもしましたが、どっちにしろ毎日アキバ人生は終了しました。
となると、都内から円形状に範囲を広げていって
手頃な(興味のある)大学探そうね。ってことでサーチかけます。
都内でなくとも、千葉、埼玉、神奈川であればアクセスはよさそうだから距離的な意味では誤差の範囲内。秋葉原に行けるなら問題ありません。
じゃあどうやって探していくの?
それh…ネットで一個一個研究室を検索していくのです。
ちょー地味な作業ですが、大学は一括で探せても研究室は一括では探せません。
一つ一つ大学の学部や研究科のページに行って、どんな研究をやっているか調べていきます。
ついでに過去問とか募集要項、専攻説明会の情報も加えて手に入れれるとよいでしょう。
正直ネットでの情報量は大学よりも少なくなりがちなので、自分で申し込み方法や募集要項を探さないと行けないです。一次情報(大学HP)を頼りに探すしかないのです。
大学受験だと、予備校や赤本、進学した先輩のアドバイスといった二次情報などで受験方法や出題系統などがわかりますが、大学院はそういった情報公開している数が比較して少ないので探す能力は鍛えられました。これは後の人生においても役に立っている気がします。
この辺りから募集要項を真面目に読むことができるようになった気がします。
過去問は基本的に公開されているのでダウンロードすればいいですが、解答は公開されていないので、専攻説明会に行って過去問の解答をもらえるコミュ力を鍛えましょう。
私はもらえませんでした。
ちなみにこれ見て
東大目指すぜ〜!
って意気込んでいる人がいれば、
ラブひなかドラゴン桜読んでおけばいいと思います。
モチベ維持的な意味で。
ただしどちらも大学入試のお話ですけどね
次回は進路迷走話です。
大学院だけじゃなくて専門学校も視野に入れ始めちゃいます。
行動力だけはタフだな、と改めて思いました。
次回:第6話「進路迷走タイム」