と進学か就職かで悩んでたり、進学が決まったけどめっさ不安な時期ってあると思うんですよ。
そこで今回は、大学院の過ごし方について書いていきます。これであなたも不安サヨナラ!
の前に
大学院物語でも描いたとおり、私の進学意識がひどいのは承知の事実かと思いますし、
私のリアルをなぞると「大学院の過ごし方」という教本ではなくただのぐーたら生活になってしまいます。
なので今回は私のみた周りの学生を平均化した過ごし方を書いておきます。
この記事で今後大学院進学する方のイメージの支えになればと幸いだと思ってますが、書けば書くほど支えにならない気がしてなりません。
でも書くよ。
また、大学院進学前の学部生~受験までのまとめについては気になる方はこちらを御覧ください
決して私の過ごし方がオープンにできないわけではない…!
それは…できない…
修士1年(M1):入学式~
セッティングやら準備
多くの人は今いる研究室に残留する形になるので、研究室内での席移動とか掃除とかします。
このタイミングだけ机がきれいになります。
他には、入学式やら学生証の交換など色んな更新の手続きをしたりするので、友達と一緒に行動してれば心配することはないと思います。
同期からあれやったこれどうするん?とか飛び交ってる中で忘れていたらスッと終わらせちゃいましょう。
研究室が変わる人は、パソコンのセッティング(ネット接続とか結構つまづくことが多い)や研究室のメンバに挨拶したり教授と面談したりすると思います。新しい環境なので緊張しがちなので、同期や知り合いがいると嬉しい。
学校そのものが変わる人は、いろんな事務手続きを行います。
学生証発行の手続き、駐輪場、駐車場の申請とか諸々書類が届いていると思うので、必要なものを自分でやることになります。大変ですが、この時期はまだ授業も始まってなく時間似余裕があるので、一つ一つこなしていくといいでしょう。
なんだかんだ言って新生活みたいで楽しい…はず!
卒論で荒んだ体と心を一回リフレッシュしましょう。
主に授業に出席して単位を取る
1年は主に授業に出て単位を取ることになります。
どこの大学院もだいたい30単位必要なので、
「2年間で30単位?学部よりめっちゃ余裕ですやん」
と一瞬思いますが、この単位はほとんど1年で取るべきです。
2年目は研究の時間に割当るのが一般的なので、30単位のうち修論とか除いた20単位くらいを1年で取ります。
といっても単位数はそこまで多くないので、学部の頃よりかは授業の数は少なめ。
あと、授業もきちんと受ければ単位が出るものが多いので留年コースはほとんどありませんので安心してください。
・レポート提出
・期末試験(範囲とか教えてくれることも)
多くはいずれか2つに分類されるので、ほんと精神病まない限り大丈夫。
授業終わったら大体研究室に戻ります。あなたの第二の住処はラボなのよ。
夏:夏休みシーズン突入
2学期制、3学期制によって授業のピーク具合が異なるけど、夏休みは基本的に授業なし。たまに外部の集中講義とかが入ってきたりします。
外部企業の方の集中講義とかあると、露骨?に社内紹介とか始まるので就活ムードを匂わせて若干現実に引き戻されるので注意が必要です!
ちなみに私のところはモジュール制とかこれまた独自な制度をとっていたので、夏休みも若干他の大学とずれているから、夏休みの旅行予定を合わせるのも一苦労だった覚えがある。
もしかしたら、虚言かも。若干記憶が怪しい。
そんな平穏そうな夏休み。
我々ラボライフは夏休みを謳歌しているかというと、
学部生より夏休みって感じがしない
だよねぇー
授業ない日でも研究室に行って研究テーマを決めたり、進めたりと着実にラボライフに染まっていきます。研究室に来ない人もいますが、その人は自宅で研究進めたりしているのでやっていることに変わりはありません。
ただ、研究室にいるとクーラーの恩恵がいただけます。
快適なクーラーの下でスタバコーヒー。これこそ至高の時間。
といっても、夏休み期間は学生も少ないため、コンビニや学食が短縮だったりそもそも営業してなかったりと学内での人権を半分失った気分になります。
私は学外のドラッグストアやスーパー、コンビニに駆け出したりしましたが、なんだかんだこの時期お世話になったのは自販機。
それもカップ式自販機。
<引用:https://www.apex-co.co.jp/products/vendingmachine/features.html>
氷がいい感じに脳を刺激して集中できるのがよかったです。
他に気になる点として、夏休み中は研究室で進捗報告とかあるのか気になると思いますが、
私のところはありました。
そこは定期的に行われていましたが、この時期は定例会もまだ緩めです。
長期休みとかどうなん?っていう疑問もこれまた私の研究室の話になりますが、
お盆時期の帰省とか旅行とかは前もって教授や周りに周知しておけばOKって感じだったので、常に監禁状態ってわけではなかったです。
この辺の研究室のルールや厳しさらへんから自分に合った研究室かどうかが見えてくるでしょう。そして、合わないと感じた人からスッっといなくなります。
秋:専攻全体の進捗発表が始まる
夏休みが終わって秋学期頃から最低1回は進捗発表を全体でやらないといけなくなります。
スライド作って、研究室内で発表したりして発表の練習とスライドの修正を繰り返していきます。
この時期は、授業&スライド&進捗と結構忙しくなってきます。中にはインターンに参加したりする人も現れるので研究室も盛り上がりを見せてきます。
研究室見学
B3生が主に研究室見学をし始める時期です。
ちなみに、外部に向けた専攻紹介は5月ごろでしたね、すっ飛ばしていました。
研究室の紹介は別の教室でやったりしますが、その中で興味度が高い学生には研究室へと案内して学生の生活スタイルを観てもらいます。
もちろん、掃除等はして見せる準備は万端です!
というか教授からそういう時期だから準備しようね~な通知があります。
といっても大道具は片付けれないので、普段やっている掃除とかを少し本気にやるくらいですけどね。
寝袋で研究室に寝泊まりしている同期もいましたが(この人は自主的に好んでやってました)、そういうのはあまり映らないようにしないといけませんね。
3年生に見せる姿ではない。
究極その気持ちはわからなくもないわ
(冬以降は執筆中)