前回のお話はこちら
本編
※大学3年と書いていますが、調べていたら厳密には2年の冬時期ですね。すみません。3年生入ってから進路決め始めたから標準コースです。
大学院への道…と思いきや導かれたのは同人活動への道でした。
※いきなりですが、part2は大学院の話が一切出てきません。趣味の昔話オンリーです。
大学のサークル活動ではイラスト系サークルに所属していて、デジ絵をほどよく描いていました。元々デジタルイラストは中学、高校とペンタブを使って描いていました。BAMBOOというタブレットです。今思うと時代を感じますね。
ペンタブレット。マウスと同じパソコンの入力装置の一つ。パソコンで絵を描く時に使うツールの一つ。板状になっている板タブレット(板タブ)や、iPadのように液晶に直接書き込むスタイルの液晶タブレット(液タブ)がある。
今振り返るとそこまで描いてなかったな、と感じています。
中学、高校ではサイトとか作ったりしてお絵描きチャットやお絵描きBBSに投稿とかしていましたが、過去のノート、いわゆる黒歴史ノート
を見るとぜんっぜん成長してないでやんの
描く量少なかったですね。
こっちでも意識低いっすね。
それでも、漫画を描いたことによって漫画描き始める前と後では描く量変わったと思ってます。
当時使っていたBAMBOOなんてもう化石のようなもの…
大学3年のあたりからクリスタが登場したような認識でいます。
それまではSAIでした。当時はSAIのシェアがでかかったのを覚えています。
今はもうクリスタが圧倒的シェア誇ってるのであまり陽の光を見ることも無くなりましたが…
クリスタはCMYKさえ対応してくれれば、photoshopもカバーできるというのに…やっぱ難しいんでしょうかね
「クリップスタジオペイント(ClipStudioPAINT)」CELSYSが出しているお絵描きソフトで5,000円出せばとりあえず絵が描ける優れもの。クリスタで使える素材が豊富で、絵が苦手でもそれなりのクオリティを出すことができる
現在は板タブを卒業しCintiq Comapnion Hybridで液タブでかつAndroidにもなるタブレットを使ってます。
いまや、これももう昔の遺産になりかけてますね(汗)
液タブを買うきっかけというのも、昔は液タブ=高価(10万円以上する)もので。今みたいに中華タブレットなど海外製もなくWACOM一強の時代だったのもあり、気軽に手を出せるものでもなかったです。
ヨドバシみたいな家電量販店で試し書きって今でもできると思いますが、
実際試し書きで確認できるのって描く感触くらいで、キーボード使って実践と同じスタイルで試せないのが難点だと思います
この液タブを買うと自分の作業スタイルに合ったお絵描きができるのか…?
この疑問は家で使わないと解決しないと思うのです。
そしたらひょんなことから部費で液タブを購入することができたんですよ
その液タブで描いたら「すごい!めっちゃ作業短縮してる!!」って肌で実感しちゃったのがきっかけで即買いの後押しになりました。
当時液タブは10万もする高価な品だったのに、なんで部費予算で買えるんだ!?ってのもごもっともな話です。
部活の予算は予算会を開いてそこで予算の決定が行われていました。が、当時の部活の予算会で体育系部活(サークル)が予算会を開かなかったことからそのおこぼれが文化サークルに回ってくる噂を嗅ぎつけたので、ダメ元で予算案に液タブぶっこんだら通っちゃった。
っていうなんともラッキーというかアホらしい理由です。
…ってあれ?なんか話全然違うとこ行ってますね
でもちゃんと本題に帰着します。これも一つのきっかけなので。
次回は飛行機です。
話の種を蒔いていきます