【遊び方レビュー】攻撃力5000兆の異次元カードゲームポプテピピックのカードゲームは神クソゲーだったレポート
見た目デュエルマスターズっぽいですけどデュエマです。
正直、期待値マイナスの底辺の下からこのゲーム見ていましたが、やってみると運ゲーではありますが、割と戦略が物を言う笑い(クソ)ゲーです。
おすすめします。
プレイ時間
1試合10〜15分
酷いと2ターンで終わることなんてザラです。
どの辺がおもしろいのか?
ポプテピの名場面(?)を切り取ったカードが54枚あり、眺めるだけでもクソシーンを彷彿とさせることができるうえ、言語能力が乏しくカードゲームができなくても最悪トランプとして機能する優秀なカードゲームです。
加えて、メインのカードゲームでは攻撃力「1」とか「5000兆」とかインフレしまくりのカードがあるもの割と戦略を練れるカードゲームです。
しかも遊戯王やデュエルマスターズなどにはない「このカードを指ではさみながらプレイしなければいけない」とか「このカードを50cm上から落として触れたカードを破壊」や「イケメン(美女)と宣言した人数分パワー1000倍」などプレイヤーの行動や言動も勝負を左右するので革新的なカードゲームといえます。
しかも、大方のプレイスタイルは他社製品のゲームスタイルなので分かる人はすぐ理解しやすいうえ、カードは54枚限定なのでパックを追加購入したりしなくていいのでお財布にも優しい。
もちろん、追加パックがでない前提での話だけど、追加パックが出たところで需要があるかどうかわからない製品にGOサインは出ないだろう…
この記事をきっかけにポプテピデュエリストが現れるといいですね。
あそびかた
あそびかたは付属の紙に書いていますが、改めて図を交えて説明しておきます。
何をするのか?
スタート時はこんな感じにセットします。(4人プレイの場合)
各自シールド2枚、手札3枚です。
そしてキャラクターカードで相手のシールドを攻撃し、
相手のシールドがなくなったらダイレクトアタックを決めたら「勝ち」です。
ーーデュエマです。
タカラトミーじゃないんですけど、大丈夫なんですかねぇ(苦笑
手順の紹介
1.カードをアンタップする。※詳細は「攻撃について」に記載
▶横向きのカードを縦向きにする。これで攻撃できるようになります。
2.カードを一枚ドロー
3.メインフェイズを行う
▶次の項目(メインフェイズの紹介)で説明
4.ターンエンドする
▶次のプレイヤーのターンになる
メインフェイズの紹介
メインフェイズは以下の3種類の行動を自由な順番で好きな回数行うことが出来ます。
このカードゲームのミソとして、メインフェイズが好きなだけ好きな順番で行えるところにあります。
この順番を考えることでより勝利へと近づけることが可能となるのです!
1.「キャラクターカード」を自分の場に出す。
この手番で場に出したカードはその手番で攻撃を行うことはできません。デュエマでいう召喚酔いっていうやつです。
また、何かしらの効果で自分の場に加わった場合も攻撃はできません。
例)アイドルポプ子を召喚し、相手のキャラクターと交換してもこの手番で加わったカードになるので、攻撃はできない。
2.自分の場にある「キャラクター」で相手に攻撃する。
攻撃の手順は、次のように攻撃します。
攻撃について
攻撃するときは、縦のカード(通常状態)を横(消耗状態)にすることで攻撃できます。
複数人でプレイしている場合は、左隣のプレイヤーから時計回りに順に攻撃を行います。
要は、特定の誰かを決めて攻撃するのではなく、全員に攻撃をします。
攻撃する側の行動
攻撃する側はキャラクターの持つパワー(PPKPまたはPPMP)で攻撃する。両方持つ場合は、どちらか片方を選んで攻撃。
防御する側(攻撃を受ける側)の行動
攻撃を受ける側は防御を選択することができます。次の防御を参考。
また、何かしらの効果などで途中でキャラクターが破壊された場合は、
破壊された時点でそのキャラクターの攻撃は終了し、以降のプレイヤーに攻撃は行われません。
防御について
攻撃されるプレイヤーは、自分の場にある「キャラクター」で防御することができます。防御のパワーは防御する「キャラクター」にあるパワーで防御できます。
PPKPで攻撃を受ける場合はPPKPを持つキャラクターでしか防御できません。
防御する場合
・防御のパワー > 攻撃のパワー
→何も起こらない
・防御のパワー < 攻撃のパワー
→防御したキャラクターは破壊され捨て札に
・消耗状態のキャラクターで防御する場合
防御のパワーは「0」として扱い、攻撃によって破壊されます。
防御しない場合
シールドを攻撃を受ける側が選び手札に加える。
そのとき、加わったカードが「キャラクター」なら即座に自分の場に出すことが出来ます。
デュエマでいうシールドトリガー的な感じですね。
ちなみにシールドがない状態で攻撃を食らうとゲームから脱落です。
3.「クラッシュ」を使用する。
補助効果系のカードです。
例えば、このカードを場に出した瞬間、「すべてのキャラクター」を破壊します。
カードの紹介
カードの種類は大きく分けて2種類で「キャラクターカード」と「クラッシュカード」があります。
キャラクターカード
キャラクターには2種類のパワーがあります。
PPKPとPPMPの2種類があり、どちらかのパワーで攻撃をします。(片方しかない場合はそのパワーで攻撃)
防御するときは、PPKPで攻撃を受けたらPPKPを持つキャラクターで防御することができます。
クラッシュカード
基本的に手番で発動しますが
一部条件が揃えばいつでも使えるものがあります。
例えば、このカードは「相手が攻撃したときに発動できる」とあります。
クソカード紹介
クソしか言えなくなるカード
テストプレイで出されるとまじ困るカード
誰かがクソ以外を発したら速やかに指摘してゲームから除外させましょう。
Q&A
キャラクターカードは何枚までおける?
説明ないから置けるだけおいていいんじゃね?
前もってローカルルール決めておくといいかも