コピックがふるさと納税で手に入る!!
少し前から流行っているふるさと納税というのがあります。
簡単に説明すると、その町に納税するお礼にその土地の特産品であったりサービスを頂くというシステムです。
ふるさと納税とは
出典:https://www.furusato-tax.jp/about
ふるさと納税とは実質負担2000円の寄付をすることで、
あなたが寄付した先の地域の特産品が返納品として貰える制度です。
加えて、寄付した金額から負担した2000円引いた金額が税金から控除される制度です。
要するに、
2000円払って地元の名産貰おうぜ!
いろんなところに寄付(納税)して地域活性化図ろうぜ!ってことです。
貰えるものとして、米10kgとか地鶏やブランド牛…陶芸品だったりとジャンルは多岐に渡ります。
そんな中
twitterで静岡県藤枝市にふるさと納税することでコピックがもらえるというツイートが回ってきました。
コピックが御礼の品に!
藤枝市何やってんの……
全国の絵描き、ふるさと納税したらコピック貰えるってよ狂気じゃん…… https://t.co/EGSllnfq7T— わかむ@6/24アイドル人狼フェス (@wakamu_m) 2018年6月20日
まさかふるさと納税でコピックが手に入るとは…!!
というか、画材を貰うことができるとは思ってもいなかったです。
コピックとか結構高額だから嬉しい…と思っておいくらか確認したら36色で33000円ですか。
他にはコピックチャオの方ですが、72色で43000円
結構、寄付する必要がありますが、これが「2000円」で手に入るのだったら…
めっちゃ良くないですか?特に絵描きの人にとっては。
コピックって消耗品の割に一本一本が高価なので、まとめて揃えるのだけでも結構な額に…。
まだふるさと納税は浸透していない?
先程のツイートに対してこういったリプがいくつかありました。
「普通に買ったほうが安くね?」
普通に買った方が安い( ˙꒳˙ )(小声 pic.twitter.com/YOmjFcLwa2
— りつきまる (@suzuayapocky) 2018年6月21日
ま、まぁ値段だけみるとそうですね(汗)
なんだろう、寄付だけが先行していて、自分自身に返ってくる(控除)までは伝わっていないのか…?
ともあれ、優しい方々がちゃんと説明リプを返していたので、どんどん普及していくといいですねー。
いくら年収があればいいのか
今回、独身もしくは共働きの場合を想定してシミュレーションをしてみました。
33000円のコピック(36色)の場合は、年収340万円あればOKです。
43000円のコピックチャオ(72色)の場合は、年収410万円あればOKです。
※あくまで目安
シミュレーションはこちらのサイトなどでできます。「ふるさと納税 シミュレーション」で検索等すれば出てきますよー。
今回は以下のサイトでシミュレーションしました。
また、専業夫婦(主夫)(片方が扶養に入っているタイプ)の場合や子供がいるなどして、「控除」をすでに受けているとふるさと納税で控除される金額が下がってしまいます。
専業主婦(納税するのは養っている側ですよ)の場合は、
33000円が上限になるのが、年収400万円。
43000円が上限になるのが、年収465万円となっております。
※あくまで目安
ちなみに先程書いた年収に満たなくても、申し込むことはできますし、コピックも貰うことができます。
しかし、上限が下がってしまうので、余分に寄付したことになります。
これらは控除されないので自腹で支払ったということになりますので気をつけてください。
手順
最近は、ワンストップ特例制度ができており、確定申告が不要なので簡単です!
「ふるさと納税 ワンストップ特例制度」でググってみましょう!
その辺もレビューでまとめれたらいいなと思っています。
ただし、別の場所で確定申告をしている場合は、しなくちゃいけないので、その辺は調べてください。
1.ほしいお礼品を探す
2.寄付を申し込む
3.お礼品届く
4.書類が届く、提出
5.来年の税金から控除
最後に
画材で他にはないのか…?この辺は調べてまとまったら記事にしたいと思います。
これを機に絵師さんのアナログイラストが加速していってほしいと思っています。絵師の色紙がほしいのです!!