アクキーを作る時に枠いっぱい使いたい人向けの記事
今回はアクキーを作成する際に
正方形サイズで作りたい
でも、立ち絵みたいな縦長サイズで作りたい…
そんな人用に私の備忘録としてメモを
希望するアクキー
アクキー作りたいけど、最小サイズが正方形しかない。縦長にすると料金割増になるのでそれは避けたい。
でも、イラストは正方形というより長方形くらいの長さを希望。
対応手段
穴の位置を正方形の端に設置し、
対角線を軸にイラストをおく。
上図のように対角線に穴の位置を置くことで縦長のアクキーを作成することができます。
ちなみに、茶色の範囲がイラストの作成可能範囲で白側が2mmのカットラインを考慮した余白になります。
ですので、実質イラストが描ける範囲というのは56*56mmということになります。
解説と利用した印刷所
数学のお時間です。
正方形の一辺の長さを1とすると対角線の長さは三平方の定理で√2(1.414)になります。1.4倍です。
で、カットラインより外側はカットされるので、ちゃんと足の方が地面に向くようになりますので、
縦長で作成しなくても、縦長が作れます。
今回、アクキーはよく印刷所で名前があがるGraphic社のコミグラで作りました。
片面印刷50個(サイズは50*50mm)で12,960円です。
ちなみに片面50個(サイズ50*70mm)だと18,050円になります。
今回の対角線の性質をうまく利用すると50*50mmでも最大70mmのアクキーが作れるので、
無駄に作成料がかからずにすみますね!